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選手選出(特例枠)について [スケート]

前記事アメブロの方にも上げていたのですが
こんなご意見いただきました。


一部抜粋
特例を設けた経緯がソチの全日本フィギュアの時だいすけ先輩が怪我をしていて 特例が無い為どうしても全日本に出なくちゃいけなかったから
あの時特例があれば先輩無理しなくても
実績だけで休養してソチではもう少し良い演技が出来たのでは と、いうものでした
その件のお陰で羽生さんも助けて貰って居るんだ
と思うと複雑ですが
抜粋終わり

↑↑↑特例枠ができた経緯
私もフモさんの記事で↑のような事情を知りました。
こう考えれば大ちゃんは自ら特例枠を作り自ら選出された
(3枠目の規定ね)
全日本の結果だけを重視し、5輪代表選手を選出するのであれば、
タカちゃんが選出されたはずだから。




確かに大ちゃんも元々の特例枠という規定があれば、
ソチでいい演技ができてもっと上位に食い込めたかもしれません。

それに付随してよくこの時代にこのルール、規定があればと言う人もいますが
そんな事言ってたらキリが無い!!


例えば、(あまり思い出したくないですが)
バンクーバー時代、3Aの基礎点がもっと高ければ、
真央ちゃんが優勝したかもしれません。
ルールが違えば、全く結果が違う。
フィギュアの国別対抗戦と5輪団体戦の結果が
まるでリンクしないのと同じように。
(採点基準が違うため国別では日本は毎回メダル獲ってるが
5輪団体戦は未だメダルなし!)

私にしても採点基準に関しては謎のGOEの拡大に納得いかず、
ジャンプの基礎点が下がった事に対しては異議を唱えていました。
だってねーー、同じジャンプなのにGOE−だったり+だったりするわけよ。




でも今そんな事言ったって意味が無い。


その時代のそのルール規定(採点基準含めて)
上手くそれに合わせられた選手が勝利者となる
逆にいえば、選手はそのルール、採点基準、規定に合うように
努力していかないといけない。挑戦することも含めてね。
その時代のその規定、ルールに適合できた選手が勝利者
(大事なことなので2回書きました)

羽生君は特例枠を使い全日本お休みし、団体戦も4大陸もお休みし
見事平昌での金メダルを手にしました。


この特例枠のおかげといわれれば、
確かに大ちゃんに助けてもらってるのかも。
ここら辺もデーオタさんが気に食わないかも。




誤解の無いように書きますが、
羽生君は決して特例枠に甘んじていたわけではないということ。
ちゃんと全日本に出場しようと準備していたということ。
でもケガは良くならず全日本や団体戦に出場すると
個人戦での演技に支障が出てしまうから敢えて出場することはしなかった。
全ては平昌での金メダルのため



金メダルを獲ったという実績においては
特例枠で有利だったという理由はほんの少し。


ケガも完治してなく、ものすごい苦悩があり
プレッシャーをはねのける強い精神力で見事に金メダルを獲ったのです。(^^♪

デーオタさん達に大ちゃんが身を削って作ってくれた
特例枠に甘んじて金メダル獲ったくせにズルいと言われたくない!

羽生君はあの平昌5輪で自分自身に勝った。
その時代のそのルール規定(採点基準含めて)
上手くそれに合わせられた羽生君が勝利者であると。
勝ったものが正義に繋がっていくのだと。



特例枠があったとしても実績が伴わなければ意味がない。
確かに特例枠を作ってくれたのは大ちゃんかもしれないけど
羽生君は特例枠を実績という点で意味のあるものにしていった。


「特例君」と羽生アンチは羽生君を批判するけど
そんな簡単に批判するものではないということ。
特例枠というのは重い尊い意味があるものだという事を理解して欲しいです。
身を削ってこの枠を作ってくれた大ちゃんに対しても失礼だよ。



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