フィギュアは技だけでなく表現力も競うもの

以前から表現力について書こうと思いつつ
中々頭の中でまとまらなくて書けないでいました。

以前、私は悪質だったので
表現力なんて金妍児を勝たせるための言い訳なんでしょっ！て本気で
思ってました←すみません・・・
金妍児の点数が高いと表現力が良かったからと言われてたから。

反省の意味を込めて
私なりに表現力について考えを書いていこうと思います。
カテゴリー作りました。

フィギュアは技を競うだけではなくアーティスティックな部分
表現力も同時に競う競技です。

以前書きましたが、
テクニカル部門とアーティスティック部門に分けるという案が出ています。
18年ISU総会で提案し、22年以降の導入を目指し検討するようです。
導入されたらされたでちょっと複雑ですが・・・
話を戻すと今はこの二つは同時に採点されるということですよね。
TES（技術点）とPCS（演技構成点）がありますしね。

TESの点数が上がればPCSも上がっていくという傾向にあるようですが、
これまた謎が多くて
昔の私は八百長にちょうど便利な採点方式だと思ってました←ずびばぜん・・・(T_T)
GOEだって謎多いし・・・・

スピードに乗って滑ってきて高難度のジャンプを難しいい入り方をしてより美しく跳べば、
TES＆PCSで評価が上がるってことですよね。

例えば、以前書きました羽生君のバラ１のジャンプ構成
イーグル＋ステップ＋４S＋イーグル　　４T－３T
演技後半（基礎点１．１倍）イナバウワー＋スリーターン＋カウンター＋３A
全てクリーンな着氷(^^♪空中姿勢も良いと←（殿解説）
これがTES＆PCS両方で評価されてるから点数高いということですよね。
脅威の歴代最高得点の構成

PCS（演技構成点）について
1）スケーティング技術
2）要素の繋ぎ
3）動作身のこなし
4）振り付け/構成
5）音楽の解釈

私は昔この曲の解釈というのがほんとに釈然としませんでした。
だってどう捉えるかなんて人によって違うし、どうとでもなるじゃんかと思って。
八百長ジャッジめ！！←（ずびばぜん、土下座）

技と表現力　二つが合わさってこそフィギュアに美を感じるのでしょうし、
↑二つに分けられるとそこら辺がどうなっていくのか
単純にフィギュアのペアとアイスダンスの違いのようなものなんだろうか？

私、社交ダンスとバレェを習ってるので
そういった自分の視点からも表現力について考えていこうと思います。

それと私悪質を卒業した今
ようやく冷静に金妍児の動画が見れます。
「００７」はなかなか良かった気もします。
でも平昌5輪無事開催できるんか？